アーカイブ:2017年 6月

  1. セエメエ君

    加賀散歩②

    美味しいもの大好き!ですが、骨董・美術品にも目がない、NO.8竹村です。
    先日、会長の奥様に九谷焼美術館に連れて行っていただきました。
    まずこの美術館、建物がすごく素敵です。美術品が好きで古今東西の美術館を巡りまくっている私が出会った中でもトップクラスの凝り具合。九谷焼美術館という名に恥じぬまさに九谷焼尽くしの建築物。外壁、柱、傘立て、トイレの装飾に至るまで、色鮮やかな九谷焼が使われています。
    まわりの公園も含め、この美術館は富田玲子さん(建築家・丹下健三門下である株式会社象設計集団代表)が設計されました。

    この美術館の中で私のお気に入りスポットは二階のカフェです。『茶房古九谷』。名前もぶれないこのカフェの魅力は3つあります。➊空間、➋茶器、➌お茶! 私が選んだ茶房古九谷の魅力を力ランキング順にご紹介します。
    ぜんたい

    ➊空間
    一階の白を基調とした展示室とはうって変わり、二階は温かな、和やかな木目が見える木が至る所に使われています。壁際の照明には紫、黄、青のガラス。あまり人も多くなくて静かなので、考え事をするのにはもってこいの場所です。窓から見える公園も綺麗です。木々の間に九谷焼を使ったオブジェも見えて、なんとなく天空の城ラピュタみたいな風景です。
    カウンター

    ➋茶器
    このカフェは一部ギャラリーのようになっていて、加賀在住の現代九谷焼作家の作品が展示され、買うこともできます。そんな現代作家さんたちの作品でお茶をだしてくれるんです!これいいなあと思って見ていたのと同じ作家さんの急須が出てきたときは思わず声がでそうになりました。素敵な茶器で、見ているだけで癒されます。買う前に吟味できるのも良いかもしれません。
    高山和夫さんの急須。同じ型で柄色違いがギャラリーにあります。カップとソーサーの方は加賀の方じゃないらしいですがとっても繊細でかわいらしかった。
    ちゃき1
    ちゃき2

    ➌お茶
    ここのお茶、とってもおいしいです。私はこの日、阿里山茶という中国茶を飲みました(一回で5-6回分くらいでますので長居にはおすすめです)。お茶を待っている時、カウンターの方からお湯が注がれる音、手で擦れた茶器の涼しげな音などが聞こえていました。とっても丁寧に入れてくださってるなぁと思って待っていたら、出てきたお茶がとても美味しくて幸せな気分になりました。しかも最後にディンブラ(スリランカ産紅茶)まで出てきて(急須の作家さんと一緒の茶器!)、至れり尽くせり。
    お店の方々はお茶の種類によってお湯の温度、量、茶葉の量、蒸らす時間など、最適な淹れ方を研究した上で、お客様にお出ししているそうです。時にはお腹がちゃぷちゃぷになるまで飲み比べることも。別の日に煎茶をいただいた時も、ほんのり甘くてとろっとした口触りにお煎茶の芳しい香りがして本当に美味しかったです。どうやったらあんなふうに煎れられるのか。
    ちゃき3
    ちゃき4

    加賀での研修も残り1週間。マックでのお仕事はもちろん、魅力いっぱいの加賀、美味しいものいっぱいの加賀を最後まで満喫していこうと思っています。

    皆様おすすめの「まだまだあるぞ加賀のこんないいところ」がございましたら是非教えて下さい。お礼にマックにて美味しいお茶菓子でおもてなしさせていただきます。(セェメェ君、ジョー君も待っています!笑)

  2. さんぽ

    加賀散歩①

    今月のブログ担当NO.8竹村です。
    前回お伝えいたしましたとおり、この2週間で私がいいね!と感じた大聖寺のお気に入りのスポットをご紹介させていただきます。

    大聖寺に降り立ってまずはじめに驚いたのは、古い町並みが多く残っていることでした。本町・魚町・京町・鍛冶町・鉄砲町など、城下町らしい旧町名も多く残っていて、一人でそぞろ歩きながらあたかもタイムスリップしたような気分でした。
    そこで歩きあたったのが芭蕉ゆかりの曹洞宗のお寺、全昌寺です。
    ぜんしょうじ

    由緒正しいお寺が立ち並ぶ山ノ下寺院群にある、松尾芭蕉と曽良が宿泊したことでも知られる全昌寺。社務所で閲覧料を払って寺内に入ると、綺麗に手入された中庭、本堂、五百羅漢堂、そして山門の向こう側に芭蕉と曽良の句碑があります。

    体調を崩した曽良は芭蕉より一足先にここに訪れたので、二人は別々に泊まりましたが、それぞれに句を残しています。

    庭掃て 出でばや寺に 散る柳 芭蕉

    よもすがら 秋風聞くや うらの山 曽良

    やなぎ
    この辺りも二人が通ったのかな?などと想像しながらお庭の散歩を楽しませていただきました。二人の句を知った後だと、お庭の柳もより風流に感じられました。

  3. あじさい

    マックブログ初投稿&初登場の【NO.8】竹村と申します。
    この6月より一か月間、マックさんで研修をさせていただいております。
    4月に東京海上日動火災保険に入社し、10月からの本配属に向けて現在新人研修中なのですが、現場の業務を実際に体験することやお客様の声を直接お聞きする機会を得ることを目的として、全国有数の専業代理店でもあるこちらにあずかっていただいております。ご迷惑をおかけしてばかりですが、毎日学びや気付きも多く、充実した日々を送っています。
    短い間ですが、様々なことを学び、お客様本位の保険をつくっていけるよう精進したいと思います。

    ちなみに、大学時代はフラメンコを踊ったり、オーストラリアに留学したり、フランス語をはじめ19世紀のフランス美術などについて勉強していました。私の記憶が確かなら去年の今頃は現在より体重も5Kgくらい痩せていたはずなんですが、こちらに来てからは本当にありがたいことに会長たちに日々美味しいものをご馳走して頂き、邪鬼のごとく食らいただただ肥える日々・・・・。このままでは6月末までに出荷されてしまいそうです(笑)。
    フラメンコ

    さて、先々週の日曜日に加賀市に参りまして早2週間が経ちました。到着したその日から大聖寺を徒歩で2時間歩き回って探索したり、週末は山中まで足を延ばしたり、仕事ばかりでなくこの加賀の良いところもしっかりと学んでいこう!と思っています。

    そこで僭越ですが、私の中の大聖寺お気に入りスポットを次回、ご紹介させていただこうと思っています。

    題して「加賀散歩」!(著作権にひっかかりそう) お楽しみに。

  4. ボール

    NO.7です。
    6月5日(月)~6日(火)の日程で2016年度の年間優績代理店表彰式典が九州は宮崎の地にて開催されました。

    宮崎空港では東京海上日動のマスコットキャラ“東京海ジョー”君がお出迎え。
    東京海ジョー

    式典会場となったシェラトン・グランデ・オーシャンリゾート内も歓迎ムードでいっぱい。
    フラッグ

    北陸ブロック受賞代理店
    看板 

    基準をクリアした代理店の皆さんが全国から集いました。
    会場2

    写真撮影はできませんでしたが、超有名男性バイオリニストさんのまさに情熱大陸的なコンサートやお笑い芸人さんのライブなどもあり、会場は大いに盛り上がりました。

    翌日は九州最大のパワースポットと言われる天孫降臨の地、高千穂峡へのツアーに参加。思い出の記念写真をたくさん撮ろうと意気込んでバスから降りたのですが、直後携帯電話が鳴りやまず・・・。嬉しい悲鳴でしたがどこをどう歩いたのかわからぬまま、後ろ髪を引かれる思いで高千穂峡を後に帰路についたのでした・・・。

    ・・と、ここまでまるで私が実際に参加してきたような書き方ですが、参加したのはもちろん社長。楽しい思い出話と共に、とても美味しそうなお土産もいただきました!
    地鶏

    社長「“自撮り”写真はないけど“地鶏”はあるよ・・・。(ニヤリ)」

    私 「・・・・。(今日はちょっと肌寒い)」 

    社長ごちそうさまです!

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